日本百名山
登山家・深田久弥が「品格・歴史・個性」を基準に選んだ全国100座を、標高順ランキングと都道府県から探せます。最高峰は富士山(3,776m)、最も低いのは筑波山(877m)です。
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百名山 一覧
富士山(ふじさん)は、日本の活火山である。標高は3775.56 m、山体の最高地点は3776.12mで、日本最高峰(剣ヶ峰)の独立峰で、その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている。山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村)と静岡県(富士宮市、富士市、裾野市、御殿場市、駿東郡小山町)に跨る。数多くの芸術作品の題材とされ芸術面のみならず、気候や地層など地質学的にも社会に大きな影響を与えている。懸垂曲線の山容を有した玄武岩質成層火山で構成され、その山体は駿河湾の海岸まで及ぶ。古来霊峰とされ、特に山頂部は浅間大神が鎮座するとされたため、神聖視された。
北岳(きただけ)は、山梨県南アルプス市にある標高3,193 mの山。富士山に次ぐ日本第2位の高峰で、火山でない山としては日本で最も高い。赤石山脈(南アルプス)北部に位置し、「南アルプスの盟主」とも呼ばれる。山体はすべて山梨県内に含まれ、他の県には接していない。日本百名山、新・花の百名山および山梨百名山に選定されており、同じく日本百名山の一峰である間ノ岳、日本二百名山の農鳥岳とともに白峰三山を構成する。早川の支流である野呂川が当山を源流とする。
間ノ岳(あいのだけ)は赤石山脈(南アルプス)北部にある標高3,190 mの山。飛騨山脈にある奥穂高岳と並んで、日本第3位の高峰である。深田久弥の日本百名山のひとつ。山頂は山梨県と静岡県にまたがる。当山の南北縦走路の約3kmは標高3000mを連続して超えるため「日本一の標高3000mの縦走路」と云われる。
穂高岳(ほたかだけ)は、中部山岳国立公園の飛驒山脈にある標高3,190メートルの山(奥穂高岳)を主峰とする山々の総称。日本第3位の高峰。日本百名山、新日本百名山および花の百名山に選定されている。これらの山々は穂高連峰とも称され、槍ヶ岳とともに槍・穂高連峰とも称される。
槍ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈南部にある標高3,180 mの山。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山および花の百名山に選定されている。
荒川岳(あらかわだけ)は、南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)中央部にある前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称。広義には丸山や千枚岳も含む総称である。
赤石岳(あかいしだけ)は赤石山脈の長野県と静岡県にまたがる標高3,120.5 mの山。南アルプス南部の主峰である。南アルプス国立公園内にあり、日本百名山及び新日本百名山に選定されている。
御嶽山(おんたけさん)は、長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、東日本火山帯の西端に位置する複合成層火山。大きな裾野を広げる独立峰である。標高3,067 mで日本国内の火山としては富士山に次いで2番目に高い(日本国内の山としては14番目に標高が高い)。2014年9月27日の噴火では、山頂付近にいた登山客が巻き込まれ、1991年雲仙普賢岳の火砕流による犠牲者数を上回る事態となった。2026年(令和8年)4月10日、周辺地域が御嶽山国定公園として指定された。
塩見岳(しおみだけ)は、長野県伊那市と静岡県静岡市葵区にまたがる標高3,052 mの山。東峰と西峰からなる双耳峰である。赤石山脈(南アルプス)中央部に位置し、山頂周辺は南アルプス国立公園の特別保護地区に指定されている。
仙丈ヶ岳または仙丈岳(せんじょうがたけ・せんじょうだけ)は、長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる南アルプス国立公園内の赤石山脈の北部にある標高3,033 mの山。赤石山脈は甲斐駒・鳳凰山系、赤石山系、白根山系に分かれるが、仙丈ヶ岳は赤石山系の北端に位置する山である。
乗鞍岳(のりくらだけ)は、飛騨山脈南部の長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる剣ヶ峰(標高3,026 m)を主峰とする山々の総称。山頂部の権現池火口の外輪山に位置する最高峰の剣ヶ峰、朝日岳などの8峰を含め、摩利支天岳、富士見岳など23の峰があり、高山市奥飛騨温泉郷、高山市丹生川町、高山市朝日町、高山市高根町、長野県松本市安曇にまたがる広大な裾野をもつ。飛騨側の高山市街地などから大きな山容を望むことができ、親しまれてきた山である。剣ヶ峰は、本州を太平洋側と日本海側に分ける分水界上の最高峰でもある。
立山(たてやま)は、富山県の飛騨山脈(北アルプス)北部にある山。中部山岳国立公園に属する。雄山(おやま、標高3,003メートル)、大汝山(おおなんじやま、3,015メートル)、富士ノ折立(ふじのおりたて、2,999メートル)の三つの峰からなる。富山県の最高峰であり、日本海に面する道府県の最高峰である。また、日本の3,000メートル級の山としては最北端に位置する。日本三名山、日本三霊山(三大霊場、三大霊地)、日本四名山、日本百名山、新日本百名山および花の百名山に選定され、富山県のシンボルの一つとされている。
聖岳(ひじりだけ)は、赤石山脈(南アルプス)南部の静岡市葵区と長野県飯田市の境界に位置する標高3,013 mの山。南アルプス内の3,000 m峰としては最南部に位置する山である。日本百名山に選定されている。
剱岳(つるぎだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の立山連峰にある標高2,999 mの山。富山県の上市町と立山町にまたがる。中部山岳国立公園内にあり、山域はその特別保護地区になっている。日本百名山および新日本百名山に選定されている。立山、鹿島槍ヶ岳、唐松岳と並び、日本では数少ない氷河の現存する山である。
水晶岳(すいしょうだけ)は、富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山。別名は黒岳である。山域は中部山岳国立公園に指定され、日本百名山に選定されている。
甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)は、山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる標高2,967 mの山。南アルプス国立公園内に位置する、南アルプス連峰(赤石山脈)の北の主峰である。峻険な山容をもち、半ば独立峰のような姿勢で屹立する日本アルプス屈指の名峰で、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山、山梨百名山、信州百名山、日本百景に選定されている。
木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)は、長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの山で、木曽山脈(中央アルプス)の最高峰。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。木曾駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒と呼ばれる事もある。
白馬岳(しろうまだけ、はくばだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2,932 mの山。長野県と富山県とにまたがり、中部山岳国立公園内にある。
薬師岳(やくしだけ)は、富山県富山市南東部に位置する標高2,926 mの山。剱岳・立山と並ぶ飛騨山脈(北アルプス)立山連峰の主要峰であり、山域は中部山岳国立公園に指定されている。山頂には二等三角点が設定されており、点名は「薬師ヶ岳」。所在地は、富山県富山市大字有峰字直川谷割39・黒部谷割国有林。日本各地には薬師岳という名の山が多数あり、その最高峰がこの薬師岳である。日本百名山および花の百名山に選定されている。
鷲羽岳(わしばだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)に位置する長野県大町市と富山県富山市にまたがる標高2,924 mの山。鷲羽岳の南斜面にある鷲羽池火山は、北アルプスの最深部に位置する火山である。1934年(昭和9年)12月4日に中部山岳国立公園に指定され、山域はその特別保護地区になっている。また日本百名山にも選定されている。山頂には三等三角点が設定されている。点名は「中俣」。
八ヶ岳(やつがたけ、八ケ岳とも表記される)は、諏訪湖の東方にあって長野県から山梨県へと南北に連なる火山。日本百名山の一つ。「八ヶ岳」は特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、山梨・長野両県に跨る山々の総称であるが、その範囲は「夏沢峠以南のいわゆる南八ヶ岳のみ」「南八ヶ岳及び北八ヶ岳の領域(蓼科山を除いた領域)」「蓼科山まで含んだ八ヶ岳連峰全体」など様々な定義がある。日本百名山でいう八ヶ岳は南八ヶ岳のみを指す。
笠ヶ岳(かさがたけ)は、岐阜県高山市にある飛騨山脈の標高2,898 mの山。中部山岳国立公園の岐阜県側に位置する山である。日本百名山及び新・花の百名山に選定されている。
鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ)は、富山県黒部市、中新川郡立山町および長野県大町市にまたがる後立山連峰(飛騨山脈)の標高2,889 mの山。中部山岳国立公園内にある。後立山連峰の盟主とされる。
空木岳(うつぎだけ)は長野県駒ヶ根市、飯島町、大桑村にまたがる標高2,864 mの山。木曽駒ヶ岳山群以外では木曽山脈(中央アルプス)で最も標高の高い山であり、日本百名山に選定されている。1951年(昭和26年)に、中央アルプス県立自然公園(のちの中央アルプス国定公園)に指定された。『日本百名山』の著者である深田久弥が同著を執筆する際、木曽山脈南半分から一つ選ぼうとして南駒ヶ岳と空木岳とで迷った結果、最終的にはわずかに背が高いこと、そして山名の美しさから空木を選んだという。また山頂には、二等三角点があり、花崗岩の大きな岩が乱立する。山頂直下の北東には空木駒峰ヒュッテがあり、その先の稜線上には「駒石」(写真)と呼ばれる巨石がある。
常念岳(じょうねんだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の常念山脈にある標高2,857 mの山。中部山岳国立公園の長野県側に位置する山である。常念山脈の主峰で、山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。日本百名山のひとつ。
鳳凰山(ほうおうざん)は山梨県の赤石山脈(南アルプス)北東部にある3つの山の総称。具体的には地蔵ヶ岳・観音ヶ岳(観音岳)・薬師ヶ岳(薬師岳)の3山の総称で鳳凰三山とも称され、赤石山脈(南アルプス)のうち甲斐駒ヶ岳や鋸岳とともに甲斐駒・鳳凰山系を構成する山である。ただし、後述の通り、鳳凰山とはどの山を指すのか歴史的には諸説あった。南アルプス国立公園内にあり、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山および山梨百名山に選定されている。
黒部五郎岳(くろべごろうだけ)は、富山県富山市、岐阜県飛騨市および高山市にまたがる飛騨山脈の標高2,840 mの山。「黒五」と称されることもある。日本百名山および花の百名山に選定されている。山域は1934年(昭和9年)12月4日に中部山岳国立公園に指定されており、富山県側がその特別保護地区、岐阜県側が特別地域になっている。立山連峰が薬師岳より南下して、太郎兵衛平から北ノ俣岳を経て続く、なだらかで広々とした稜線の先に、大きな圏谷(黒部五郎カール)を抱く特異な山容を見せる。花崗閃緑岩で構成され、山頂付近は岩が積み重なった砂礫地である。
五竜岳(ごりゅうだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰にある標高2,814 mの山。山体は富山県黒部市と長野県大町市にまたがり、山頂部は富山県側に位置する。男性的な山容で、日本百名山の一つ。「竜」のみを旧字体にして五龍岳と表記されることもある。旧字体による表記は「五龍嶽」。
白山(はくさん)は、日本の北陸地方、白山国立公園内の石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる標高2,702メートルの活火山。両白山地の北部に位置する加越山地(加賀山地)の最高峰である。富士山、立山とともに日本三霊山の一つである。日本百名山、新日本百名山、花の百名山および新・花の百名山に選定されている。
金峰山(きんぷせん)とは、奈良県の大峰山脈のうち吉野山から山上ヶ岳までの連峰の総称。または山上ヶ岳の別称である。金峯山とも表記する。修験道発祥の山であるが、金峰山の境域は必ずしも明確ではない。大和国の吉野山は8世紀には神仙境視され、金峰山はその奥山として位置づけられていた。吉野山の金峯山寺は修験道の中心地の一つであり、現在は金峯山修験本宗の総本山である。
光岳(てかりだけ)は、赤石山脈(南アルプス)最南部に位置する標高2,592 mの山。日本百名山に選定されている。
日光白根山(にっこうしらねさん、英:Mount Nikko Shirane)は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の境界にある標高2,578mの山。日光火山群の北西端にある活火山で、西方への溶岩流の上に主峰・奥白根(おくしらね)などの溶岩ドームが形成されている。深田久弥の日本百名山の一つで、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。日本国内では北関東以北で最高峰の山かつ、中部地方に属さない山としても最高峰である。
浅間山(あさまやま)は、長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町と群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある、標高2,568メートルの成層火山。山体は安山岩質、円錐形でカルデラも形成されており、活発な活火山として知られる。
蓼科山(たてしなやま)は、八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531 mの火山。コニーデと呼ばれる台地状の火山に、円錐型のトロイデを重ねた複式火山。諏訪から仰ぐと優美な円錐型に見えることから、諏訪富士の別名も持つ。山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる。日本百名山のひとつ。途中(7合目)には将軍平がある。
男体山(なんたいさん)は、栃木県日光市にある標高2,486 mの火山。日光火山群に属するほぼ円錐状の成層火山である。日光国立公園内に位置する。日光表連山の女峰山、大真名子山、小真名子山などと並び、日光連山を代表する山で、周辺の観光地の中禅寺湖、戦場ヶ原や奥日光のランドマーク的存在であり、日本百名山のひとつにも数えられる。栃木県の中西部、日光市街地からいろは坂を登った、中禅寺湖の北岸に位置する。古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮が置かれている。
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳(こぶしだけ)とも呼ぶ。甲州(甲斐国=山梨県)、武州(武蔵国=埼玉県など)、信州(信濃国=長野県)の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)の水源の地。頂上に三角点はない。また、三宝山のほうが標高が僅かに高い。
火打山(ひうちやま)は、妙高戸隠連山国立公園内の新潟県糸魚川市と妙高市にまたがる標高2,462mの頸城山塊の最高峰である。日本百名山、及び花の百名山に選定されている。
焼岳(やけだけ)は、飛騨山脈の長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山。南方に位置するアカンダナ山などとともに焼岳火山群を構成する火山である。別名は硫黄岳。常時観測火山に指定され、日本百名山に選定されている。
妙高山(みょうこうさん)は、新潟県妙高市にある標高2,454メートルの成層火山で、北信五岳の一つであり、その中では最高峰。日本百名山に選定されており、妙高戸隠連山国立公園に属している。
燧ヶ岳、燧ケ岳(ひうちがたけ)は、福島県会津地方南西部にある火山。山頂は南会津郡檜枝岐村に属する。標高2,356 mで、東北地方以北(北海道を含む)の最高峰である。南東の山麓は尾瀬沼で、尾瀬国立公園内にあり、至仏山とともに尾瀬を代表する山でもある。日本百名山の一つに選定されている。山名の由来は、麓から見える残雪が火打ちばさみに似ていることによる。
四阿山(あずまやさん)は、長野県と群馬県の県境に跨る山。標高2,354 m。日本百名山の一つに数えられている。吾妻山・吾嬬山(あがつまやま)などとも呼ばれ、嬬恋村では吾妻山が用いられている。
高妻山(たかつまやま)は、新潟県妙高市と長野県長野市に跨る標高2,353 mの山。戸隠連峰の最高峰で戸隠裏山の一峰。日本百名山のひとつ。別名「戸隠富士」。古くは山岳宗教の修行僧が入った山で、その名残として各所に小さな石仏とともに地名が残っている。一不動、二釈迦、三文殊、四普賢、五地蔵、六弥勒、七観音、八薬師、九勢至と続き、十阿弥陀を経て山頂に到る。
大雪山(たいせつざん、だいせつざん)は、北海道の中央にある旭岳などの山々からなる巨大な山塊の名称。大雪山系とも呼ばれ、一帯は大雪山国立公園に指定されている。深田久弥による日本百名山には「大雪山」として、西麓の勇駒別温泉(現旭岳温泉)から旭岳、北鎮岳、永山岳などを経て愛山渓温泉へ、翌日に愛山渓温泉から御鉢平を周遊し黒岳から層雲峡温泉に至る山行紀が掲載されている。
鳥海山(ちょうかいさん、ちょうかいざん)は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。山頂となる最高標高2,236m地点は山形県側にある(飽海郡遊佐町)。山頂に雪が積もった姿が富士山に類似しているため、出羽富士(でわふじ)とも呼ばれ親しまれている。山形県では庄内富士(しょうないふじ)とも呼ばれている。古くからの名では鳥見山(とりみやま)という。鳥海国定公園に属する。
瑞牆山(みずがきやま)は山梨県北杜市(旧北巨摩郡須玉町)にある標高2,230mの山で、奥秩父の山域の主脈の一つ。旧須玉町域の最北部にあたる。日本百名山のひとつ。古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説も伝わる。全山が黒雲母の花崗岩で形成される。南西部は風化や浸食の影響を受け、独特の岩峰が聳える景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれる。
至仏山(しぶつさん、しふつさん)は、群馬県の北東部、みなかみ町と片品村との境界に位置する標高2,228.1mの山。尾瀬ヶ原の西端に位置する山で、燧ヶ岳とあわせて尾瀬の主峰の一つである。二等三角点「至仏山」が設置されている。尾瀬国立公園(尾瀬地域)に属する。また、日本百名山の1つに数えられている。
恵那山(えなさん)(胞衣山・胞山)は長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる、木曽山脈(中央アルプス)の最南端に位置する標高2,191 mの山。日本百名山及び新・花の百名山に選定されている。岐阜県は胞山県立自然公園に指定している。
草津白根山(くさつ しらねさん)は、日本の北関東、群馬県吾妻郡草津町に所在する山。複数の火砕丘からなる複合火砕丘である。正式名称は白根山であるが、他の白根山と区別する必要のある場合の名称として地域名「草津」を冠した草津白根山の名で呼ばれる。標高は2,160メートル。一般的には観光地となっている湯釜、水釜、涸釜が位置する山を指すが、火山(活火山)としての草津白根山(草津白根火山)には南の逢ノ峰と本白根山を含む。この場合は標高2,171メートルの本白根山が最高峰となる。
武尊山(ほたかやま)は、群馬県利根郡みなかみ町、川場村、片品村の境にある標高2,158mの山。第四紀に形成された複式成層火山である。北アルプスの穂高岳と区別するため、上州武尊山(上州武尊)とも呼ばれる。日本百名山及び新・花の百名山に選定されている山である。
苗場山(なえばさん)は、新潟県南部(南魚沼郡湯沢町、中魚沼郡津南町)と長野県北東部(下水内郡栄村)の県境(信越国境)に位置する標高2,145メートルの火山。日本百名山、日本二百名山、日本三百名山、花の百名山、一等三角点百名山、越後百山、新潟100名山、信州百名山の一つ。上信越高原国立公園に属し、大部分が特別保護地区に指定されている。
皇海山(すかいさん)は、栃木県日光市と群馬県沼田市との境界にある山。足尾連山の主峰である。標高2,144m。日本百名山の一つ。約160万~90万年前に活動した古い成層火山だが、侵食が進み、また樹林に覆われ、今日では火山らしい面影はない。東西に長い頂稜を持つが、北側は国境平付近まで標高差にして500m以上も切れ落ちている。
平ヶ岳(ひらがたけ)は、山の名前。北海道大雪山系にある山。標高1,752m。大雪山を参照。北海道十勝岳にある山。標高2,008m。
トムラウシ山(富村牛山、富良牛山)は、北海道のほぼ中央、上川管内美瑛町と十勝管内新得町の境にそびえる大雪山系南部の標高2,141 mの山。「大雪の奥座敷」と称される。地元では昔から「カムイミンタラ」(神々の遊ぶ庭)として崇められてきた。深田久弥の『日本百名山』に選定されている。
会津駒ヶ岳(あいづこまがだけ)は、福島県南会津郡檜枝岐村にある標高2,133 mの山。尾瀬国立公園(会津駒ヶ岳地域)に属する、隆起平原が浸食されて生成された山である。一等三角点「岩駒ケ岳」(標高2,132.4 m)設置。会津駒(あいづこま)の略称で親しまれている。単に「駒ヶ岳」と呼ばれることも多い。深田久弥の日本百名山の一つ。
飯豊山(いいでさん)は、飯豊山地の標高2,105.1 mの山である。主峰は、通称飯豊本山とも呼ばれることもあるが、国土地理院地図における表示は飯豊山のみである。磐梯朝日国立公園内に位置し、可憐に咲く高山植物が有名で、日本百名山や東北百名山、やまがた百名山のひとつに数えられている。飯豊連峰の最高峰は、標高2,128 mの大日岳である。飯豊山の山体は、福島県・新潟県・山形県の3県県境に位置する。飯豊山南東の三国岳から、飯豊山山頂を経て御西岳に至る登山道付近は福島県所属とされており(このため、福島県は三国岳から飯豊山方面へ細長く突出した県境を有している)、飯豊山山頂は福島県喜多方市に所属する。
十勝岳(とかちだけ)は、北海道の中央部の上川管内の美瑛町・上富良野町、十勝管内の新得町にまたがる標高2,077メートル(m)の活火山。大雪山国立公園内の十勝岳連峰(十勝火山群)の主峰である。深田久弥による日本百名山に掲載されているほか、花の百名山にも選定されている。山頂の西北西の前十勝にある62-Ⅱ火口からは盛んに噴煙が上がり、山頂付近は火山灰に覆われている。十勝岳避難小屋と山頂の中間には昭和火口、西の三段山の南には安政火口がある。
大菩薩嶺(だいぼさつれい)は、山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057mの山。深田久弥の日本百名山には「大菩薩岳」の項で取り上げられている。なお、大菩薩峠は大菩薩嶺の南方約2kmに位置する尾根の鞍部にあたる(標高1,897m)。
幌尻岳(ぽろしりだけ)は、北海道日高振興局の沙流郡平取町と新冠郡新冠町にまたがる標高2,052 mの山。日高山脈の主峰であるが、その主稜線からはやや西側に外れた位置にある。日高山脈襟裳十勝国立公園に含まれ、山頂には二等三角点(点名「幌尻」)がある。深田久弥による『日本百名山』に選定されている。山名はアイヌ語で「大きい・山」を意味するポロシㇼ (Poro-sir) に由来する。なお十勝側にもアイヌがポロシㇼと呼んだ山があり、十勝幌尻岳と命名されている。
岩手山(いわてさん)は、岩手県の北西部にある、二つの外輪山からなる標高2,038mの成層火山。南部富士などの異称をもつ。青森県から岩手県を経て福島県に連なる奥羽山脈の岩手県域北部に位置する岩手山は、岩手県の最高峰であり、県のシンボルの一つとされている。日本百名山に選定されている。
吾妻山(あづまやま)は、福島県の北部から山形県との県境にかけての火山の総称。磐梯朝日国立公園(磐梯吾妻・猪苗代地域)に属する成層火山や単成火山などからなる火山群である。吾妻火山群(あづまかざんぐん)もしくは吾妻連峰(あづまれんぽう)ともいう。最高峰は西吾妻山(2,035 m〈メートル〉)。日本百名山やうつくしま百名山にもあげられている。火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。
美ヶ原(うつくしがはら)は、八ヶ岳中信高原国定公園北西部にある長野県松本市、上田市、小県郡長和町にまたがる高原。日本百名山の一つ。
雲取山(くもとりやま)は、東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017.13 mの山。秩父多摩甲斐国立公園の代表的な山の一つ。日本百名山、多摩百山、山梨百名山に選ばれている。
越後駒ヶ岳(えちごこまがたけ)は、新潟県南魚沼市と魚沼市にまたがる標高2,003mの山。魚沼駒ヶ岳(うおぬまこまがたけ)とも呼ばれる。日本百名山の一つ。
月山(がっさん、英: Mount Gassan)は、山形県の中央部、出羽丘陵の南部に位置する標高1,984メートルの火山。現在は噴火活動がない。山域は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定され、日本百名山、新日本百名山、花の百名山および新・花の百名山に選定されている。また、山麓は月山山麓湧水群として名水百選、月山行人清水の森として水源の森百選にも選定されている。標高1,500メートルの湯殿山、418メートルの羽黒山とともに出羽三山のひとつに数えられ、修験者の山岳信仰の山として知られる。山頂には月山神社が鎮座し、多くの修験者や参拝者が訪れる。
石鎚山(いしづちさん/いしづちやま)は、四国山地西部に位置する標高1,982 mの山で、愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置し、近畿以西を「西日本」とした場合の西日本最高峰である。石鉄山、石鈇山、石土山、石槌山とも表記され、伊予の高嶺とも呼ばれる。『日本霊異記』には「石槌山」と記され、延喜式の神名帳(延喜式神名帳)では「石鉄神社」と記されている。前神寺および横峰寺では「石鈇山(しゃくまざん)」とも呼ぶ。
谷川岳(たにがわだけ)は、群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町の県境(上越国境)にある山。山頂部はトマの耳(標高1,963 m)とオキの耳(標高1,977 m)の二峰に分かれた双耳峰となっている。日本百名山、新日本百名山、ぐんま百名山、越後百山、新潟100名山、関東百名山、甲信越百名山、新日本旅行地100選の一つ。
巻機山(まきはたやま)は、新潟県南魚沼市と群馬県利根郡みなかみ町の境、三国山脈(越後山脈・上越山地)にある標高1,967メートルの山。日本百名山、甲信越百名山、新潟100名山、越後百山、ぐんま百名山のひとつ。
雨飾山(あまかざりやま)は、長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にある、標高1,963.2 mの山。妙高戸隠連山国立公園の西端にあり頸城連峰に属している。
剣山(つるぎさん)は、徳島県三好市東祖谷、美馬市木屋平、那賀郡那賀町木沢の間に位置する標高1,955mの山。徳島県の最高峰で、深田久弥の日本百名山に四国では石鎚山とともに選定され、徳島県では県のシンボルとされている。別名太郎笈(たろうぎゅう)と呼ばれ、南西側の次郎笈と対峙する。なお、このページでは神社寺院は劔山の文字で表記する。
宮之浦岳(みやのうらだけ)は、鹿児島県の屋久島中央部の山である。標高1,936 mで、屋久島の最高峰であり九州地方および南西諸島の最高峰でもある(九州本土の最高峰は大分県の九重連山・中岳で標高1,791m)。山域は、ユネスコの世界遺産「屋久島」として登録されている。
霧ヶ峰(きりがみね)は、長野県中部の茅野市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町にまたがる火山。八ヶ岳中信高原国定公園内にある。霧ヶ峰の火山活動は八ヶ岳連峰とほぼ同時期の約140万年前からで、現在のような地形になったのは約30万年前である。最高峰は1,925 mの車山。車山山頂は気象レーダー観測所があり、360度の展望が素晴らしい。霧の発生が多いことで知られており、1963年(昭和38年)には年間293日霧を観測した。
早池峰山(はやちねさん)は、岩手県にある標高1917mの山。一等三角点の標高は、1913.61mである。北上山地の最高峰で日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山及び一等三角点百名山に選定されている。六角牛山、石上山と共に「遠野三山」と呼ばれる。山頂は宮古市、遠野市、花巻市の3つの市の境界となっている。古くから早池峰ともいい、日本百名山にもその名で収録されている。
那須岳(なすだけ)は、広義には栃木県北部に位置する那須連山の総称(特に茶臼岳や朝日岳、三本槍岳三山の総称)。狭義には那須連山の主峰の茶臼岳(標高1,915m)をいう。那須火山帯の南端に位置する。深田久弥の日本百名山の一つ。本項では那須五岳や那須連山について記す。
八経ヶ岳(はっきょうがたけ)は紀伊山地の一角として奈良県吉野郡天川村と上北山村の境に位置する山である。標高1,915 mで、奈良県および近畿地方の最高峰である。八剣山(はちけんざん)とも呼ばれるほか、役行者が法華経八巻を埋納したと伝わることから仏経ヶ岳(ぶっきょうがたけ)とも呼ばれる。
羊蹄山(ようていざん)は、北海道後志地方南部(胆振国北西部)にある、標高1,898メートルの成層火山。別名を蝦夷富士(えぞふじ)ともいい、西南北海道では一番の高さの山である。羊蹄山には真狩岳(まっかりだけ)の名もあり、1897年(明治30年)に設置された一等三角点の正式名称も「真狩岳」となっている。また古来、後方羊蹄山(しりべしやま)とも呼ばれ、この名で深田久弥による『日本百名山』に掲載されている。
朝日岳(あさひだけ)は、新潟県と山形県の県境に位置する朝日山地(朝日連峰)に属する山。ただし、大朝日岳山頂(標高1,870.3m)は山形県小国町に属する。北の出羽三山、南の飯豊連峰とともに磐梯朝日国立公園に含まれる。日本百名山のひとつに数えられる。
蔵王山(ざおうさん、ざおうざん、ざおうやま)は、以下の日本の山のことである。蔵王権現を山に勧請したことに因む(同様に蔵王権現に因む名称として金峰山、御嶽山(御岳山)がある)。ざおうざん蔵王連峰 - 宮城県と山形県にまたがる奥羽山脈の連山。日本百名山の一つで全国的に知名度が高く、多くの場合「蔵王山」とはこれを指す。蔵王山 (広島県) - 広島県福山市にある山。ざおうさん福井県永平寺町にある山。
赤城山(あかぎやま/あかぎさん)は、群馬県の北東部に位置する山域の総称。カルデラ湖を伴う成層火山である。
磐梯山(ばんだいさん)は、福島県耶麻郡猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる1,816 mの活火山。磐梯朝日国立公園(磐梯吾妻・猪苗代地域)に属する成層火山である。会津盆地側からは、綺麗な三角の頂が見えることから会津富士(あいづふじ)、あるいは民謡にあるように会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山に選定されており、福島県のシンボルの一つとされている。
久住山(くじゅうさん)は、大分県竹田市(旧久住町)にあり九重山(九重連山)を形成する火山である。山と溪谷社選定の九州百名山、日本山岳会東九州支部選定の大分百山などに選ばれている。また、九重山として、深田久弥選定の日本百名山に選ばれている。
祖母山(そぼさん)は、大分県と宮崎県の県境にある標高1,756mの山。九州山地の中核をなし祖母傾山系に属する。宮崎県の最高峰で日本百名山に選定されている。
大山(おおやま、だいせん、だいさん)大きい山の意味。
両神山(りょうかみさん)は、埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市の境目にある山。秩父多摩甲斐国立公園に属する。奥秩父山塊の北部にあり、標高は1,723 m。日本百名山の一つ。山岳信仰の霊峰であり、両神山、三峰山、武甲山をあわせて「秩父三山」という。
利尻山(りしりざん)は、北海道の利尻島に位置する独立峰で標高1,721メートル。利尻町、利尻富士町の2町にまたがる成層火山で、利尻礼文サロベツ国立公園内の山域は特別区域に指定され、深田久弥による日本百名山に選定されている、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。
霧島山(きりしまやま)は、九州南部の宮崎県と鹿児島県県境付近に広がる火山群の総称。霧島連山、霧島連峰、霧島山地あるいは霧島火山群とも呼ばれる。
安達太良山(あだたらやま)は、福島県中部にある活火山。磐梯朝日国立公園の南端に位置する安達太良連峰に属する山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山およびうつくしま百名山に選定されている。山頂には二等三角点「大関平」1699.6m が設置されている。別名は、岳山(だけやま)、安達太郎山。本項では安達太良連峰全体についても述べる。
大台ヶ原山(おおだいがはらやま)は、奈良県と三重県の県境の台高山脈に位置する、日出ヶ岳(ひでがだけ、1,695m)、三津河落山(さんずこうちさん、1,654m)、経ヶ峰(きょうがみね、1,529m)等からなる山。大台ヶ原山の一峰である日出ヶ岳は三重県の最高峰である。最高点の一等三角点は基準点名「大台ヶ原山」であるが、国土地理院による地図には日出ヶ岳として標高1695.1mと記されている。行政上は奈良県吉野郡上北山村と同郡川上村および三重県多気郡大台町(旧宮川村)にまたがって広がる。周辺に広がる標高1300~1600m級の台地は大台ヶ原(おおだいがはら)と呼ばれる。大台ヶ原は吉野熊野国立公園の一部として指定され、特に景観を保護するために特別保護地区に指定されている。
羅臼岳(らうすだけ)は、北海道・知床半島にある火山群の主峰および最高峰で標高1,661メートル。1964年(昭和39年)6月1日に知床国立公園に指定され、2005年7月にこの山域を含む知床半島が知床 (世界遺産)に正式登録された。深田久弥による日本百名山に掲載されており、新・花の百名山に選定されている山である。
岩木山(いわきさん)は、青森県弘前市および西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する火山。標高は1,625 mで、青森県の最高峰。日本百名山および新日本百名山に選定されている。その山容から津軽富士とも呼ばれるほか、しばしば「お」をつけて「お岩木(山)」あるいは「お岩木様」とも呼ばれる。
八幡平(はちまんたい)は、秋田県と岩手県にまたがる標高1,614 mの山およびその周囲の高原台地。深田久弥の日本百名山に挙げられている。山域は1956年(昭和31年)に十和田八幡平国立公園に指定されている。
阿蘇山(あそさん、あそざん)は、日本の九州中央部、熊本県阿蘇地方に位置する火山。カルデラを伴う大型の複成火山であり、活火山である。阿蘇火山は、カルデラと中央火口丘で構成され、高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳が阿蘇五岳と呼ばれている。最高点は高岳の標高1,592メートル。カルデラは南北25キロメートル、東西18キロメートルに及び(屈斜路湖に次いで日本では第2位)面積380平方キロメートルと広大である。阿蘇くじゅう国立公園に含まれる。
八甲田山(はっこうださん)は、青森市の南側にそびえる大岳(標高1,584m)を主峰とする18の山々からなる複数火山の総称。日本百名山の一つ。
丹沢山(たんざわさん・たんざわやま)は、神奈川県相模原市緑区・愛甲郡清川村・足柄上郡山北町の境界に位置する標高1,567 mの山である。丹沢山地の中央を貫く丹沢主脈の一峰であり、周辺の山々とともに丹沢大山国定公園に指定されている。
斜里岳(しゃりだけ)は北海道の知床半島にある火山。標高は1,547 m。斜里岳道立自然公園に属し、深田久弥による日本百名山に選定されている。清里町の観光スポットの一つである。
荒島岳(あらしまだけ)は、福井県大野市にある標高1,523mの山。大野市市街地の南東に位置する独立峰である。別名大野富士(おおのふじ)。福井県内で唯一日本百名山に選定されている。白山と同様に泰澄が開山したという説と行基が聖観音菩薩を祀るため開山した説の2つの説がある。山頂には延喜式内小社荒島神社があり、信仰の山とされてきた。
阿寒岳(あかんだけ)雌阿寒岳(めあかんだけ)は阿寒摩周国立公園にある1499mの火山。深田久弥の『日本百名山』をはじめとして、一般的に阿寒岳というとこの山を指すことが多い。雄阿寒岳(おあかんだけ)は阿寒摩周国立公園にある1371mの火山。阿寒富士(あかんふじ)は阿寒摩周国立公園にある1476mの火山。
天城山(あまぎさん)は、静岡県の伊豆半島中央部の東西に広がる山。天城山は連山の総称で、天城連山や天城山脈と称されることもある。日本百名山の一つ。伊豆半島最高峰の万三郎岳(ばんざぶろうだけ 1,406m)、万二郎岳(ばんじろうだけ 1,299m)、遠笠山(とおがさやま 1,197m)等の山々から構成される。東西の山稜部は富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は、滋賀県と岐阜県の県境を南北に走る伊吹山地の主峰(最高峰)である、標高1,377 mの山。伊吹山自体は滋賀県側は米原市、岐阜県側は揖斐郡揖斐川町と不破郡関ケ原町に属し、一等三角点が置かれている山頂部は米原市域にある。滋賀県の最高峰であり、山域は琵琶湖国定公園に指定されている。古くから霊峰とされ、『古事記』『日本書紀』においてはヤマトタケル(日本武尊)が東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったとする神話が残されている。日本百名山、新・花の百名山、一等三角点百名山、関西百名山、近畿百名山、ぎふ百山の1つに選定されている。滋賀県、岐阜県、愛知県、三重県の多くの学校の校歌で「伊吹山」に関する語句が歌われている。
開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924 mの火山。1964年(昭和39年)3月16日に、霧島屋久国立公園に指定された 。日本百名山、新日本百名山および九州百名山に選定されている。玄武岩の成層火山の頂部に安山岩の溶岩ドームをもつ構造であるが、遠望すると両者は連続して成層火山のように見えるため「薩摩富士」とも称される。所在地は鹿児島県指宿市。
筑波山(つくばさん)は、日本の関東地方東部、茨城県つくば市北端にある標高877 m(メートル)の山。筑波山神社の境内地で西側の男体山(標高871 m)と東側の女体山(標高877 m)からなる。雅称は紫峰(しほう)。筑波嶺(つくばね)とも言い、茨城県のシンボルの一つとされている。
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出典:深田久弥『日本百名山』(1964年)/日本語版Wikipedia