学べる. 歴史と制度
🏔️

海に面していない8つの「内陸県」の話

栃木・群馬・埼玉・山梨・長野・岐阜・滋賀・奈良――海のない県の共通点とは

47都道府県のうち、海にまったく面していない「内陸県」は8つあります。栃木県・群馬県・埼玉県(関東地方)、山梨県・長野県・岐阜県(中部地方)、滋賀県・奈良県(近畿地方)です。いずれも本州の内陸部に位置しています。

地域ごとに3・3・2県ずつ分かれている

この8つの内陸県は、関東地方に3県、中部地方に3県、近畿地方に2県と、きれいに分かれているのも面白い特徴です。都道府県境の多くが山地・山脈で区切られていることを踏まえると、内陸県は周囲をぐるりと山に囲まれた地形を持つ県が多くなります。

「グサッとやなぎしなる」で覚える

8つの内陸県の頭文字を並べた「グサッとやなぎしなる」(群馬・埼玉・栃木・奈良・山梨・岐阜・滋賀・長野)という語呂合わせは、社会科の授業などで定番の覚え方として使われています。

海がないことのメリットもある

内陸県は津波や高潮といった海由来の自然災害のリスクが低い一方、豊かな山岳地形を生かした温泉・果樹栽培・精密機械産業などが発展してきた地域でもあります。長野県のように標高の高さを生かした避暑地・高原野菜の産地として知られる県もあります。

もっと詳しく知りたい方へ(外部リンク)

内陸県 - Wikipedia

関連ページ

都道府県境はどうやって決まったのか
日本一小さい・日本一少ない、自治体の規模の雑学
なぜ日本は47都道府県に分かれているのか
他の「学べる」記事を見る