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2050年も人口が増え続ける町ランキング。東京23区中心部と千葉県流山市が上位に
2026年7月8日
多くの自治体が人口減少に直面する中、2050年時点でも人口が増え続けると推計されている町があります。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)「日本の地域別将来推計人口」(令和5年推計)のデータをもとに、2020年から2050年にかけての人口増加率が高い町をランキングしました。
2050年人口増加率ランキングTOP10
1. 中央区(東京都)16.9万人 → 21.1万人(+24.7%) 2. 流山市(千葉県)20.0万人 → 24.2万人(+20.9%) 3. 港区(東京都)26.0万人 → 31.3万人(+20.0%) 4. 千代田区(東京都)6.7万人 → 8.0万人(+19.7%) 5. 印西市(千葉県)10.3万人 → 12.0万人(+16.8%) 6. 台東区(東京都)21.1万人 → 24.5万人(+15.7%) 7. さいたま市緑区(埼玉県)12.8万人 → 14.5万人(+13.2%) 8. 文京区(東京都)24.0万人 → 27.2万人(+13.1%) 9. つくばみらい市(茨城県)5.0万人 → 5.6万人(+13.0%) 10. 江東区(東京都)52.4万人 → 59.3万人(+13.0%)
東京都心区が上位を独占する理由
ランキング上位10のうち6つが東京都区部(中央区・港区・千代田区・台東区・文京区・江東区)です。これらの区は近年、タワーマンションの供給や再開発による人口流入が続いており、社人研の推計もこの傾向が2050年まで継続すると見ています。特に中央区・港区・江東区は湾岸エリアの大規模マンション開発が人口増を牽引しています。
都心以外で健闘する町
一方、千葉県流山市とつくばみらい市、埼玉県さいたま市緑区は東京都心ではないものの上位に入りました。流山市は「母になるなら、流山市。」のブランディングで知られる子育て世代の転入超過が続く自治体で、つくばエクスプレス沿線の再開発が人口増を支えています。印西市も同様につくばエクスプレス・北総線沿線の宅地開発が続くエリアです。
人口推計を移住先選びにどう活かすか
人口が増え続ける町は、商業施設や医療機関の新規開業が続きやすく、将来的な生活利便性の向上が期待できます。一方で、地価・家賃の上昇や保育所の競争率上昇といった側面もあるため、一概に「増加=良い」とは言えません。ご自身のライフスタイルに合わせて、人口動態と暮らしやすさのバランスで判断することをおすすめします。
MACHI.では全国の町ごとに2020年から2050年までの人口推計を公開しています。気になる町の将来人口は個別ページからご確認ください。
出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」(令和5年推計)
この記事はMACHI.編集部が中立的な立場で執筆しています
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